地方都市の開発の行方

土合から谷川連峰に登り、最後の平標を下りると、浅貝に出ます。
学生時代のサークルが、この浅貝で子供会を運営していたこともあり、馴染みのある場所なのですが、
久しぶりに、湯沢から浅貝にやって来ました。

浅貝、苗場共、スキーシーズンから大分過ぎ、オフシーズンではありますが、街の寂しさは際立っています。

閉鎖中の店舗が多く、1軒だけあるコンビニも、稼動させる経費が賄えないのでしょう、閉まっています。

Yのコンサートでも有名なPホテルは、8月4日から8月25日までが次回の営業日で、それまでは閉鎖のようです。
灯りの乏しい街並みにあり、
大きな建物が真っ黒い影となっていました。


冬のシーズン以外は、合宿等の受注を取ろうと奔走したり、クラッシックやロックフェスティバル、ジャズ祭で街おこしを図ったりと、季節的要因の強いリゾート地は、需要の落ち込みを緩和させようと努力しています。 
しかし、この地域では、そうした努力も難しいのではないだろうかと思える節があります。










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