2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

心暖まり、肩を押される

昨日は、「銀行は貸し先がなくて困っています。いえ、借り手はあるのですが、銀行として安心して貸せる貸し手がないということです」と記しましたが、デフレ不況と言われる今の時勢ですが、私の住んでいる地方の静岡県内でも、業容拡大、新規出店のために土…

心と景気浮揚

先日は、鳩山由紀夫氏や小沢一郎氏が庶民派振りをアピールするのに腐心していたことを記しました。また、管直人氏が当時の麻生総理に焼き鳥屋へ行けなどとおっしゃったことを記しましたが、この現象を見ても、民主党政権のトップ達には経済政策が理解できて…

恥ずかしい批判

WiLLの12月号で、自民党総裁の安倍晋三氏と金美齢さんが対談しています。 −−−−−−−−−−−−−−−−金氏 九月十九日には、昔の勝手連のような決起集会が開かれ、民間の有志たちが、それも何の経験もない若い人たちが大勢集まって、安倍さんを応援しました。今回…

憧れの地の大いなる幻滅(13)

大分戻ります。北方領土の話題まで。北方領土の返還の理論として、二島先行返還論、四島一括返還論、その他に三島返還論、面積で2分の1になるように歯舞、色丹、国後の3島に加え、択捉の25%を日本に、75%をロシア側に譲渡する、等の考え方などがありますが…

報道の姿勢と良心の問題

日本で起きた犯罪で、外国人の方が巻き込まれたり犠牲になったと聞くと、私はとても嫌な気分になります。 これは、多くの日本人の方も同じ気分だと思います。 せっかく、異国の地から日本に興味を持って来てくれた人が、よりによって犯罪に巻き込まれるなん…

近くて遠い国々

昨日の続きです。 昨日記載したURLの、下記ニュースソースの報道記事に関してです。http://www.sunstar.com.ph/cebu/local-news/2012/06/26/2-young-koreans-face-rape-case-228772 上記記事には、読者からの下記のようなコメントもあります。一部を抜粋…

マスコミの姿勢

最近、中国・韓国系の記事で都合の悪い記事や、You Tube画像が削除されることが多いように思います。もちろん、こうした記事は日本のマスコミは最初から報道しません。余程問題が大きくなったりして報道しない訳にいかなくなった場合や、これは大きな…

政権与党を下野させる方法

論より証拠。実際に政権与党を、その座から引きずり下ろした戦術が垣間見える、 掲示板でのやりとりがあります。 日本の政治状況をよく分析し、綿密に仕組んでいるなと思います。 マスコミの胴元企業のノウハウが十分にいかされているように思えます。 当該…

政治家を失脚させる方法

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇気に入らない政党をどうやって、引きずり落としてダメージを与えるか。 嫌いな政治家や評論家、経済学者等を、どうやって失脚させるか。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇これらは、いかに国民のために真実を追求し、正当に報道するか、とい…

憧れの地の大いなる幻滅(12)

本題から若干外れますが、中川昭一氏の思考の一端を通じて、日本の直面する問題に触れたいと思います。中川氏は領土問題にも毅然とした態度をもって対峙していました。北方領土の件では、あくまで客観的事実を踏まえた論理で、ロシアの行為を『20世紀最大の…

憧れの地の大いなる幻滅(11)

視覚では認識できないほどの作為的映像を、例えば一つの番組の中で、何度も何度も繰り返して放映することで、視聴者に特定のイメージを植えつけることが可能です。日本のTV局は禁止していますが、その効果が確認されているからか、時折こうした映像を流す…

憧れの地の大いなる幻滅(10)

サブリミナル効果とみなされる映像を流すことは、放送業界では禁止されています。 1995年にはNHKが、1999年には日本民間放送連盟が、それぞれの番組放送基準でサブリミナル的表現方法の禁止を明文化しています。サブリミナル効果は、潜在意識下の刺激によ…

憧れの地の大いなる幻滅(9)

リアルな世界ではいろいろな制限があるために、表立っては言えないことが多いものです。些細なことでしたらスルーしても、自分自身にも、そして他人や社会にとっても重要な影響を及ぼすことはありませんが、これを無視したら、良心の呵責に苦しむことになる…

憧れの地の大いなる幻滅(8)

中川氏の件を補足します。中川氏は、日本興業銀行勤務の経験もあり、財務・金融に詳しく、理論派の実力大臣でした。 日本の景気が落ち込んでいる時に、健全とは思えない経済活動を行っているアメリカに資金援助をすることに否定的でした。日本経済が大変なの…

憧れの地の大いなる幻滅(7)

マスコミが嫌う対象者の評価を貶めるような発言や映像を、前後の脈絡を無視して切り取り、何度も繰り返して放映することで、視聴者に間違った評価を与えること。 TVのニュース番組が行う常套手段です。大分前からこうしたことは行われていたと思いますが、…

憧れの地の大いなる幻滅(6)

表題から外れてしまっていますが、マスコミの問題を続けます。BBCが公正な放送と謳う証左として、 第二次世界大戦中もイギリス軍を「我が軍」とは呼ばなかったこと、また、アメリカ同時多発テロ事件を「テロ」でなく「攻撃」と報道したこと、などがあげら…

憧れの地の大いなる幻滅(5)

公共放送の運営というのは、民放とは、また異なる難しさがあると思います。NHKも戦前は国営放送でしたが、戦後GHQが、BBCをモデルにして受信料徴収制度にしました。 そのBBCは、従前の放送会社から、1927年に公共事業体であるイギリス放送協会B…

閑話休題

先日、以前在職していた会社の社長と夕食をご一緒する機会がありました。小さな会社ですが、瀋陽等で材料の調達をしているため、中国通の一面もあります。 また、東南アジアでの仕事の展開を考えており、ベトナムのホーチミンやダナン、インドネシアのジャカ…