思考訓練と思考停止(6)

昨日は、中国の尖閣諸島領有の理由を再考してみようと思いながら、ハワイのことで脱線してしまいました。

あれから、アメリカに乗っ取られたとも言えるハワイで、ハワイのネイティブの方々の職業選択には、どんな自由があったろうかなどとと想像していると、

いや、日本がどこかの国に乗っ取られた場合どうだろうか、などという連想が湧いてしまいます、、

ハイテク企業は本国から優秀な人材とともにやってくるでしょう。
日本のハイテク企業は本国企業の傘下に入り、経営陣や幹部社員は本国から派遣されることになるでしょう。なんせ、人口が多く、希望する会社に入れない国民が数多くいる国です。新卒者で満足に職に就けない人達も多数出ています。

本国の雇用問題の解決にとっても、日本の乗っ取りは重要なミッションになりそうです。

侵略者は、日本のブランド価値を感じさせる職業は日本人にやらせた方が良いと判断するとも思えます。
日本らしさを売りにすることで、収益性が見込める職業ですから。

真っ先に上がるのは相撲かな。でも雇用吸収力は弱いですね。やれる人は限られます。
外国人力士も多いですしね。日本人でなくても問題ないかもしれません。

芸者。これも、雇用吸収力はあまり期待できません。白系ロシア人などの芸者姿も様になるかもしれません。日本人でなくてもよさそうです。

日本食料理人。本国の人達も調理の達人が多いですから、レシピや調理の真髄を取得すれば、日本人は用無しになりそうです。

サブカルチャー。情報発信する頭脳は生き残りそうです。しかし、香港などでは日本の模倣も多く、若手の才能もたくさん出てきているようですので、うかうかできません。日本のサブカルチャーが日本発でなくなる可能性も考えられます。
コスプレも世界標準になっていますし。日本人でなくても良いのです。

不動産屋。零細企業が多くて地場産業だから生き残れるのかな・・・いや、待てよ、本国は土地の私的所有は禁止されているんだった。
国有地になってしまうので、不動産屋は要らなくなってしまうではないか。
いずれ、本国から国営企業がやってくるでしょうし。

とすると、日本人が日本に残ったままやれそうな職業は、あまり考えつきません。

後は、本国から雇用者を連れてきてやるには割りの合わない仕事です。
日本人がやりたがらない仕事ですね。

何がやれるだろうか?

職を失った日本人のために、失業保険や生活保護などのセーフテイーネットなどは考えそうもありませんから、大部分の日本人は職に就けなくなり、路頭に迷うことになるのでしょうか。

ああ、若い女性は風俗で働く人が増えそうですね。本国から来た人達の需要が多くなるでしょうから。
侵略されたチベットの女性達は、テントの中でそうした仕事を営むようになったりしていたそうです。

チベットの例を当てはめると、男はどこかに姿を消すことになるのでしょうか?

ともあれ、日本以外で生計を立てられるように考えていかないと、大変なことになってしまいそうです、

・・・というのは、私の妄想に過ぎませんが・・・

またまた、脱線してしまいました。





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