日本を取り戻す覚悟

連続した時間に区切りをつけ、新しい年とする知恵は、とてもすばらしいことに思えます。
気持ちを新たにして、これからの時間に向き合うことができます。

辰から巳年にかけて、運気が上昇すると言いますが、統計的にも裏付けがあるとか。
上昇するにこしたことはありませんが、この国が亡国の一歩に踏み出さないことを切に祈願します。

さて、新しい年を、家族の皆様とご一緒に迎えられている方も多いと思います。

しかし、そこにいるべき筈の家族が、欠けているとしたら、
新年の門出にあたるだけに、一層寂しさ、切なさが募ることでしょう。

そんな思いを何十回も経験しながら、今は身近にいない家族が還ることを願い、人に訴え、国に協力を呼びかけては、その対応に一喜一憂したり、時には冷たい対応にもてあそばれているような思いをしたり、、、やるせない日々の連続も、新しい年として区切りを付けることで、今年もまた新しい年に向かって希望を抱いて前に進んでいただけるでしょうか。

御家族は民主党政権での理解のない担当大臣のために、絶望感に襲われたこともあるでしょう。
しかし、今年は進展を期待させる希望の光が見え出しています。

12月26日に新総理に就任して3日目の28日に、安倍晋三総理は総理大臣官邸で、拉致被害者御家族と懇談しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19700642

懇談の模様は、マスコミの連続シャッター音のために非常に聞き取りにくい状況です。最初から最後まで、会談を邪魔するのが目的のような、マスコミの暴力とも言える行為です。
同じシャッター音が終始会話を邪魔していますが、安倍氏の行動力のアピールになるこの会談を、マスコミが積極的に報道することは考えにくいですので、嫌がらせと思えます。

どうせ報道しないのが分っているのに、それを、各社何百枚写真を撮ったら気が済むのかというべきシャッター音です。
恐らく、ネット配信されるであろう会談内容を邪魔するのが目的ではないかと思います。


拉致被害者家族会の皆様も安倍政権に期待を示されました。
安倍氏は前政権時に歯車を止められました。

http://www.nicovideo.jp/watch/nm4093368

しかし、安倍氏は現在堰を切ったように、率先して各課題に対して陣頭指揮をするべく行動されています。
拉致被害者御家族との会談の翌29日には、福島第一原発を訊ねる等、精力的な動きを見せています。(マスコミは積極的には報道しません。安倍氏が国民に期待されては困りますから)


さて、マスコミの報道ついでで、
WiLL2月号に面白い記事がありました。(西村幸祐氏の記事)

昨年10月に東京新聞中日新聞系列です)が憲法9条世論調査を行ったそうですが、その際に、改憲派護憲派を10%以上上回っていたそうです。
東京新聞もご多分に漏れず左翼系ですので、この結果はマズイと思ったのでしょう。結果は予想に反したものですから。
期待に反したため、この世論調査の結果は日本国内には公表しないでおこうと思ったのです。
公表すれば、改憲を後押ししてしまうからです。9条はそのままで、国民を思考停止状態にしておきたいと願うのは、他の大手マスコミと同じメンタリティです。

ところが、どういうわけか、韓国や北朝鮮にはこの結果を報告したようです。
韓国誌や朝鮮日報が、この世論調査の結果を報道したのです。警鐘を鳴らすつもりだったのでしょう。

このことから、東京新聞中日新聞との韓国・北朝鮮との緊密な関係が窺い知れます。
また、韓国や北朝鮮には、世論調査の結果を報告したのに、肝心な日本人には報道しないという、東京新聞中日新聞の意図を感じさせる報道姿勢が分ります。日本人には知らせないという情報統制を行っているのです。(NHKなども同様ですが)

西村氏の記事の中には、さらに、TV朝日の「モーニングバード」に出演する経済学者に、安倍氏の経済政策を批判するよう強要していたことを記しています。出演者の飯田泰之氏が強要されたことを明かしたというのです。

安倍氏の経済政策がハイパーインフレをもたらすと言う、否定的発言をするように局側から指示されていたというのです。
しかし、マスコミの圧力に対して、飯田氏は努めて客観的な説明をしようとしているように見えます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19454988  モーニングバード

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19450136  強要されたことの暴露 

モーニングバードの中では、経団連安倍氏の足を引っ張る発言をしています。経済の素人コメンテーターと経団連会長のレベルが変わらないというのは驚きです。
経団連のだらしなさについては、別な機会に改めて触れたいと思います。

その他TBSでのネガテイブイメージを植えつけるための写真とテロップとの作為操作など、過去にも行ったことがある嫌がらせなどもあげています。


東北の復興、経済再生、財政健全化、外交、等々、積極的な施策を行おうとしている安倍総理を、なりふり構わず潰そうとしているマスコミの思惑が、安倍前政権時と同じように成功したら、日本の再生は極めて難しくなると思います。

そうなれば、日本には、マスコミや日教組帰化人、在日等々が大嫌いな日の丸に替わり、五星紅旗がはためくようになるのでしょう。

新年早々、嫌な緊張感を感じています。